No.3    発行日 2000年9月30日
                 発行者 701-2521 岡山県赤磐郡吉井町黒本14-1
Love Lao Club
TEL 0869-54-2388 FAX 0869-54-1868
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 実りの秋も次第に深まって参りました。皆様には益々清祥のことと存じます。
ラブ ラオ クラブも発会以来満2年がすぎ、その活動も漸く基礎づくりができたところでございます。これも会員皆様のご支援の賜と存じ、厚く御礼申し上げます。

 去る9月9日、重陽の日にラブ ラオ クラブの総会と「ラブ・ラオの集い」を開催致しましたところ、県外・県内より40名の方が出席してくださいました。

 総会においては羽石寛寿先生より心暖まるご挨拶をいただき、平成11年度事業報告、
決算、12年度事業計画、予算などすべて承認されました。

 また、ラオスからご帰国の東 国昭様よりラオスの現状、学校支援の必要性など今後の活動に貴重な指針を与えていただきました。更に青年海外協力隊の一員として2年間ラオスの各地で活躍された谷 智仁様の現地報告も、素朴で暖かいラオスの息吹がそのまま
伝わってくるようなお話でした。ラオスから岡山県立農業大学校で果樹研修中のブンホム様からもご挨拶をいただき、約1時間で総会を終えることができました。

 その後、恒例の ラブ・ラオの集い」がありました。そうめん流しのセットは会員の皆様のご尽力で見事設定され、昨年同様大好評でした。中国研修生の餃子と中華の家庭料理地元の皆様による日本の味などもあり、料理を通じての和やかな交流会でもありました。 ただ、今年はラオスからの研修生到着がこの会に間に合わなかったことに一抹の淋しさがあるものの盛会裡に終わることができましたことを深く感謝いたします。

 半日の会ではありましたが、皆様から新しい活力を与えていただき、今後の活動に一層努力して参りたいと存じます。尚、年度末までの予定として、来春2月にラオスの学校支援に向かっての視察交流訪問を考えていますので、次回ラブ ラオ通信でご案内申し上げます。 また、日頃のラブ ラオ クラブの活動について今号にご意見を伺いました。
その一部を掲載させていただきましたので、皆様におかれましてもご意見ご感想等を事務局までお寄せくださいますようお願いいたします。

 会員皆様の御健勝とご活躍をお祈りし、且つはお会いする日を楽しみに致しております。
   事務局より

 交流会は適当な時期をみて、是非 計画したいと思います。皆様ご参加のほど、よろしくお願いいたします。

 ラオスの学校建設につきましては、ラオス最北部ポンサリ州から要請がきておりますので、その地区に建設を進める予定です。来年2月の現地交流会をまって具体化したいと
思います。

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